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歴史スポット

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更新:2014年3月27日 13時17分

大平山松樹院の大日如来座像と竹成五百羅漢

竹成五百羅漢の敷地内には「大平山松樹院(たいへいざんしょうじゅいん)」というお堂(大日堂と呼ばれている)があり、大日如来座像が2体安置されています。ご本尊が2体あるのは稀で、五百羅漢ともあいまっていずれも見応えがあります。

境内には樹齢250年にも及ぶ藤の木があり、5月は藤まつりが開催され、その美しさをひと目見ようとたくさんの人で賑わいます。
※大日堂は毎週日曜日のみ開放しているので、他の日にご覧になられる方は大日堂五百羅漢(059-396-0837)または竹成観光協会(059-396-0513)までご連絡ください。

4d3923df957d0fcbefd64c22e763a4af-320x240【五百羅漢】

嘉永5年2月(1852)竹成出身の照空上人(神瑞和尚)が建立を発願され、桑名の石工・藤原長兵衛一門の手により慶応2年に完成。石像は469 体。東入口に三蔵法師や弘法大師。南には願主の照空上人、地獄の閻魔大王と十王。山上には大日如来と四方仏。その前に釈迦如来と普賢菩薩。北には七福神、役の行者、天照大神、猿田彦、羅漢諸仏が小高い土山を埋め尽くしている。 神仏混淆で全国的にも珍しい。

昭和42年2月10日、県史跡に指定。

49747d8e009afe6c751014c5005c9530【大日如来座像2体】

善通の作。金剛界大日如来像は文明11年(1479)。胎蔵界大日如来像は文明 13年(1481)と胎内墨書があって2体とも室町後期の作である。そ の後、江戸期の正保4年(1647)に京都の仏師安村伊右衛門の手に より修復されている。戦後の昭和28年に奈良の仏師太田古朴に修補を依頼。

昭和29年4月1日、三重県有形文化財に指定。

【住所】三重県三重郡菰野町竹成
【お問い合わせ】大日堂五百羅漢059-396-0837、竹成観光協会059-396-0513
【関連情報】
五百羅漢・藤棚満開!(番くん通信)
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